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    Walker Ver1.10
土留壁漏水チェックプログラム

■Windows XP/Me/2000/98   ■価格:応相談

Walker(ウォーカー)は平面2次元浸透流解析により、連壁の欠損個所を特定する漏水チェックプログラムです。
開削後に連壁に欠損個所があり漏水が始まると、連壁の修復が困難になります。開削前に連壁の欠損個所を特定し修復する必要があります。
Walkerは連壁の欠損個所を仮定し、複数回の定常浸透流解析を行い欠損個所を特定します。観測水位と計算水位を比較し、最も近似できている個所を欠損個所とします。

データ作成は容易で短時間でのシミュレートが可能です。

主な特徴
  1. カラーコンタ図
  2. ベクトル図
  3. 水位グラフ
  4. Tms Post形式ファイル出力
  5. ブラウザーで閲覧できるドキュメント
  6. 高品質な印刷
  7. 操作性の良いインターフェース


その他のスクリーンショット





製品の特徴


ソルバー

連壁の欠損個所を仮定し、複数回の定常浸透流解析を行い欠損個所を特定します。欠損個所が2箇所以上の場合には、欠損個所のパターンが数百〜数千になりますが、短時間で計算を行うことができます。


容易なデータ作成

Windowsの基本的な操作方法に基づいているので、コマンドは複数の手法でアクセス可能です。様々なユーザーに親切な設計になっています。直感的で分かり易く、短時間でデータ作成作業を完了できます。


計算結果表示

全水頭コンタ図により、連壁欠損個所近傍の水位低下分布を把握できます。また、流速ベクトルにより、連壁欠損個所を確認できます。水位グラフでは観測値と計算値の比較を行うことができます。


プログラム改良

Walkerの標準機能以外に必要な機能を実装することが可能です。(有償です。)解析実績が多くなれば、それらに基いた新たな誤差評価の方法などを組み込むことにより、解析精度の向上を行えると考えられます。また、圧密沈下計算との連携機能などの組み込みも可能です。